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【首が細く見える髪型】くびれのある髪型のメリットとデメリット解説

こんにちは、横浜で30代、40代以上の大人な髪型と乾かすだけで決まるお手入れが簡単な再現性が高いショート・ボブ・メンズカットが大得意です。お客様の事を考えて髪質、クセ毛を生かしたカットも得意なカトウタカシです@takashi2025

今回ご紹介させていただく記事は、髪型のくびれについてご紹介いたします。

くびれとは何なのか?よくショートヘアや軽いデザインでくびれてる髪型を好まれる方が多かったりします。

髪型のくびれがあるとどのような効果やくびれのある髪型はどんな形か?

などを写真やビフォアとアフターなどでご説明していきます。

目次

くびれのある髪型とは?

くびれのある髪型で一番イメージしやすい髪型としてはくびれてるショートヘアかと思います。

ショートヘアのデザインが一番くびれが分かりやすく髪型にメリハリがつきます。

盆のくぼ辺りからボリュームがタイトになって、後頭部の丸みとタイトな部分が髪型の美しいフォルムを作ってくれます。

髪型にくびれが無いと?

くびれのある髪型とは対照的に無いとどうなるでしょうか?

下の写真はクビレのある髪型にする前の状態です。

メリハリがないとどこか重く野暮ったい髪型に見えてしまいます。

髪型のフォルムのバランスに大きく影響が出ます。

ショートヘアにくびれ入れてカットしてみました。

くびれのある髪型に実際お客様をカットしてみました。

下の写真は、くびれを意識してカットしたヘアスタイルです。

くびれショートヘア 
くびれのあるショートヘア お首の線をより細く見せる事が出来ます。

先ほどの、切る前と切った後ではずいぶん印象が変わったかと思います。

髪型のメリハリがついて印象の違いがはっきりしてきます。

大人女性のショートヘアは重さと軽さのバランスの重要性がその人の美しさのを引き立てます。

くびれてない髪型とくびれのある髪型の違いは?

くびれのある髪型とくびれの無い髪型の形の違いはどこが違うのでしょうか?

下の写真はボブデザインです。段差(レイヤー)などがほとんど入ってないヘアスタイルです。

ワンレングスボブ 縮毛矯正 軟毛
やわらかい髪質に 縮毛矯正をかけてワンレングスのボブで 厚みをつけてます
ワンレングスボブ ローグラデーション
低めのグラデーションで少し締まりのあるボブデザインにしてます

髪型にくびれが無いと丸形や四角いシルエットデザインになります。

髪型の印象としては可愛らしく、落ち着いた優しい印象を出す事が出来ます。

お首のラインが隠れるのでお首のラインが細い方のカバーや首筋を出したくない方にはオススメです。

少しくびれのあるボブでは?

くびれのある髪型で緩やかなくびれのデザインもあります。

下の写真は緩やかにくびれをつけてるボブデザインです。

グラデーションボブ 
段差を少し入れる事で後頭部に緩やかなくびれが奥行きとバランスを綺麗に見せます。
前上がりボブ マッシュボブ
前に上がってるラインが美しく可愛い印象のボブ 緩やかなくびれも後頭部の丸みを作れます

一枚目の写真はバックに緩やかなくびれがポイントです。段差のないボブより後頭部の奥行きと丸みを作ることが出来ます。

骨格を補正したり、バックの毛量をコントロールする事が出来ます。

二枚目の写真は前上がりのマッシュボブです。

ラインが前に上がってるのが特徴的で顔周りが短い事でキュート感ある可愛い髪型になります。後頭部にも少しくびれをつける事でやわらかい印象のボブになります。

くびれのある髪型のメリットは?

くびれのある髪型の一番のメリットは頭の形が美しいく見えるという事です。

後頭部が凹凸が無い(絶壁といわれてます)方の骨格補正に大きく影響します。

盆のくぼ下にくびれる事で後頭部の丸みを作ることが出来るのです。

これを骨格補正と呼んでます。

上に二枚の写真があります。同じ人で50代の方ですが

上がカット前のbefore写真

下がカット後のafter写真

見比べていただきますと、左の写真より右の写真の方が後頭部に膨らみがあります。

カット前の写真の様にお客様のお悩みは後頭部がフラットに見えてしまうのがお悩みでした。

必要ない部分をカットし、つながりで必要ある部分を残すカットをしてます。段差(レイヤー)をつけるカットが非常に大切になります。

年齢を重ねると髪質も細くなったり、やわらかくなってきます。髪質によりますが毛量調節(鋤く)は出来る限り少ない方が髪への艶も保てます。

ヘアスタイルのバランスをコントロールできる

くびれのある髪型のもう一つのメリットはヘアスタイルに重さ×軽さのバランスをつける事ができて、髪が動きやすくなるという事です。

段差(レイヤー)でカットするという事は髪の毛の重なりが少なくなり軽くなる部分が作られます。

段差の重なりが少ないと、髪が軽くなり動くようになります。髪型に動きや柔らかさが必要な時に必要な技術です

くびれのある髪型のデメリットは?

くびれのある髪型のデメリットは、段差があるという事です。

先ほどご紹介したメリットにもなる段差(レイヤー)ですが髪に動きが出るため、正しく髪を乾かしたり、カットが正しくされないとスタイリングが扱いにくい髪型と感じる事も・・・

動きのあることはメリットですが、軽い髪型に慣れてないとデメリットや軽くなりすぎるイメージになってしまいます。

髪型のシルエットのイメージとお客様のライフスタイルやご自分のスタイリング力などを共有して担当美容師と相談し髪型を決めるのも大切です。

まとめ

今回はくびれのある髪型について書かせていただきました。

くびれの位置で髪型の印象は大きく変わります。

髪を毛量調節をするのも大切ですが、くびれ段差(レイヤー)をつける事で髪型が大きく変化していきます。

ヘアデザインなので髪型を作る事が大切です。ヘアデザインをお客様と担当美容師と共有して素敵な似合う髪型を見つけましょう。

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