
目次
40代以上の大人女性にオススメなハイライトとは?

ボブに細かなハイライトでワンランク上のヘアカラーを楽しめます
ハイライトを入れると白髪が目立ちにくくなる?
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる事で白髪が目立ちにくく出来ます。
ヘアスタイルに極細ハイライトを入れる事で白髪と黒髪の境目をぼかしてくれるので白髪が目立ちにくくなります。
もちろんそれ以外にもハイライトを入れるメリットを説明いたします。まったくデメリットが無いわけではないのでそこもお伝えします。
ハイライトをメリットは?
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる一番のメリットは髪が暗くならず明るい髪色を楽しめるという事です。
白髪染めをする事で、暗い髪色になってしまい、明るい髪型を楽しむことがどうしても出来ませんでした。
白髪染めで染める=目的が白髪を隠すという事になってしまうからです。ハイライトを極細に入れる事でヘアカラーを楽しみながら白髪の目立ちにくくすることが出来ます。
いつもの白髪染めより白髪を染める間隔が長くても気になりにくい。
白髪染めは位トーンのカラーを使用することが多いです。ヘアカラーの明度差のトーンでいうと5~7トーンです。
これだと白髪と白髪染めの色の差がすぐに気になってしまいます。それは白と黒(濃い茶色)では明度の差がはっきりとしてしまい色がセパレートしてしまうからです。
白髪染めをして3週間位すると根元との境目が気になりやすいです。
上の写真はハイライトを入れる前の写真です。根元の方が白く、毛先が暗くいので差が気になってしまいます。
ハイライトを入れるとカラーが長持ちする?
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる事で白髪染めよりもカラーが長持ちします。
その理由としては目の錯覚で、髪の明るい所に視線がいくからです。
上の写真はハイライトを入れてその上に明るめのカラーをのせてハイライトをなじませました。根元が暗くない様に染めて境目が付かない事と、毛先のハイライトが白髪が目立ちにくい錯覚を利用してます。4週間~5週間くらいは白髪が気になりにくくなります。
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる事で立体感とオシャレに暗い色味ではなくカラーを楽しめます。
ハイライトは毎回カラーする時に入れるのではなく、3~4カ月に一度入れるだけ伸びた部分の根元にハイライトを入れます。前回入れたハイライトの根元部分だけ入れてきます。染める頻度が少し減るので経済的でもあります。
繰り返しハイライトをすることで白髪が目立ちにくいので長く楽しめます。
ハイライトを入れると派手になる?
40代以上の大人女性にオススメなハイライトをは派手になるのか思われますが、派手になりにくいです。
その理由としては、極細に細くハイライトを入れるからです。
細かに入れる事で、ハイライト部分の色味が強く出る事がなく、髪馴染みやすいです。
ハイライトをした後に色味をオンカラー(色味をのせる)事をしますのでブリーチ特有の黄色っぽい色味もカバーできます。
オンカラーした髪はハイライトをしてるか分かりにくです。
ハイライトのデメリットは?
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れるのにデメリットになることと言えばブリーチを使う事です。
明度差を作るために明るくするには、ブリーチが必要です。ブリーチは脱色力が強いので少し髪への負担があります。
しかし最近ではケアブリーチという以前のブリーチよりダメージが限りなく少ないケアブリーチ剤などもありますので安心です。
縮毛矯正をされてる方
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる事で白髪カバーするのに向いてないのが定期的に縮毛矯正をされてる方です。ブリーチを使うとダメージが蓄積されてその後の縮毛矯正が難しくなります。
その場合は縮毛矯正を優先するか、ハイライトで白髪をカバーするかを考慮した方がいいかと思います。
ブリーチ髪でもくせ毛を落ち着かせて限りなくダメージの少ない髪質改善縮毛矯正もありますが継続しての併用は難しいと思います。
パーマとカラーを併用されてる方
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる事で白髪カバーする方にデメリットとしては、定期的にパーマもかける方です。
パーマを定期的にされる方は縮毛矯正にハイライトをするよりかはダメージは少ないですが、少し髪への負担が気になります。
パーマもかける事は可能ですが、パーマをかける頻度が高い場合は、ハイライトやブリーチをされると髪へダメージも蓄積されます。少し考慮されるのも良いです。
ブリーチをしてるので色落ちしたときに黄ばみが出る事がある
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れる事で白髪をなじませることをした後、2~3週間して褪色すると元の色味が落ちてきます。
少し、黄色っぽい色味になる事があります。
その場合はムラサキシャンプーやカラートリートメントなどを使用してハイライト部分に色素を補ってあげるとより色の持ちを楽しめるのでとてもオススメです。
下記の商品はAmazonでも販売してるようですが、髪質やハイライト、ブリーチの色抜け具合に合わせてカラーシャンプーとカラートリートメントは合わせて使用した方が良いです。ムラサキシャンプー&トリートメントは色がムラサキになるというよりは黄色味を抑えるのにとても有効なアイテムです。
くせ毛の髪質の方にもハイライトは効果的です
40代以上の大人女性にオススメなハイライトをくせ毛の髪質の方に入れた状態が上の写真はくせ毛を生かしたボブにハイライトを入れて白髪を目立たなくしました。
くせ毛のカールやウェーブにハイライトが入る事でウェーブヘアが立体的に見えてきてスタイルが可愛く引き立ち、白髪も目立ちにくくなります。
白髪にある黄色みを消してより上質なグレイヘアに

白髪(グレイヘア)をデザインします。

より綺麗なグレーヘアに 面色は髪型にメリハリがなくぼやけます。あえて色むらを作ることで立体感が生まれます。
40代以上の大人女性にオススメなハイライトを入れるデザインカラーの応用ですが、グレイヘアを更に上品に引き立てる事が出来ます。上の写真はグレイヘアにグレーパールという色をローライトとして入れてます。
上の写真はグレイヘアにローライトを入れる前の状態です。綺麗なグレイヘアですが、本人的には動きがわかりにくくて、黄ばみが少しあるのが気になるそうです。
襟足に黒い毛が少しあるので、襟足だけグレーのように感じてしまいます。
また白髪100%の様にすべてが同じ色味だと距離感がつかめにくくなり、ぼやけて立体感が分かりにくくなります。それを面色とも言います。
全体的にグレー感をプラスする事で一体感と力強さを感じる様になり、ヘアデザインを抑揚をつけてくれます。
グレイヘアをハイライト(ローライト)でデザインカラーするとお白髪もより楽しめて、ヘアスタイルも引き締まります。
まとめ
30代以上の大人女性に白髪の生え始めて白髪染めを検討される方も増えてくるかと思います。
白髪染めをする事も悪くはないですが、どこかネガティブなイメージが出てしまいます。
白髪を目立たなくするハイライトを入れる事で、ヘアスタイルのデザイン性が大きく変わりネガティブなイメージも払拭できます。
白髪も隠すというより、白髪の明るさを生かすという事がハイライトを入れる事で出来ます。
またグレイヘアを更に楽しみながら自分らしくする事も可能です。白髪を染めるというネガティブをご自分でより楽しめるヘアカラーにする事も良いかもしれません。
自分らしく、カラーデザインを楽しんで大人の上質なカラーを楽しみながら過ごせます。
ハイライトカラーにご興味ある方は気軽にご相談ください。
※6トーン以下の真っ黒に白髪染めされてる場合はハイライトを入れるのが難しい場合がありますので、事前にLINEなどでご相談ください。