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ミディアムでデジタルパーマをかけたらもちの良いコテ巻き風に。

こんにちは、横浜で30代、40代以上の大人な髪型と乾かすだけで決まるお手入れが簡単な再現性が高いショート・ボブ・メンズカットが大得意です。お客様の事を考えて髪質、クセ毛を活かしたカットも得意なカトウタカシ(https://www.instagram.com/takashi2025)です。

頭皮やカラーアレルギーを考えた。安心なノンジアミンカラーで明るめな白髪染めやヘアカラーも出来ます。

デジタルパーマ 加藤隆史
ミディアムスタイル デジタルパーマ

先日、2~3カ月間隔で定期的にご来店されてるお客様にミディアムレングスにデジタルパーマをかけさせていただきました。

直毛でペタンとする髪質がお悩みなのでふんわりした仕上がりにとても喜んで頂いたので、デジタルパーマについてご紹介します。

目次

デジタルパーマって??

まずデジタルパーマとは何か?

普通のパーマと何が違うのかですね?

デジタルパーマ

デジタルパーマ(デジパ)とは デジタルパーマは、薬剤と加熱ロッドを使用し、加温して施術を行うホットパーマの一種です。 縮毛矯正やアイロンパーマとデジタルパーマの施術工程は良く似ています。

熱を加える事で、弾力とカールのもちが良くなり。コテ巻き風な仕上がりになります。乾くとボリュームが出ます

パーマ(一般的な)

パーマネントウエーブ(permanent wave)とは、毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成する美容技術、もしくはそれによって得られる髪型のことである。略してパーマ(perm)と呼ばれることが多い。

柔らかめな質感に仕上がり、乾くとなじんだり、濡れてるとカールが強く出ます。

特色を考えどちらか選択。

一番重要なのはパーマを選ぶより状態や特色で選ぶことが重要です。

今回かけたデジタルパーマの場合、素材(毛髪の状態)にたいしてどのような薬剤選定(薬剤を使うかですが、

素材に合わせてオリジナルにミックスして調合します)

ロッドの巻き方もヘアデザインによって変えたりします。

行程などは基本的に変わらないと思いますが

どの素材設定で『巻き方』『薬剤設定』『温度』『処理剤』など選択するか?

これが重要です。

パーマのかかり具合や出方に大きく左右されます。

パーマが強ければいいわけでもないし、弱すぎても意味がありません。

毛髪にダメージを過度に当てない様にかける事が大切です。

選ぶ点は?

簡単にまとめると

自然でやわらかめのカールならパーマ

デジタルパーマの方はボリューム感(髪の弾力)と再現性が高いです。

熱を加える分、形状記憶され弾力も生まれます。

髪質や状態、細さ太さによっても合う合わないがあります。しっかり診断し髪の履歴で選んでもらうことも大切です。

before

伸びてパサつきも気になりますし、毛先のパーマの名残

と根元の直毛の差がにやりにくそうです。動きも物足りない様子。

after

カットでしっかりレイヤー(段差)と量感を減らしてます。パーマにはカットデザインも非常に重要です。

デジタルパーマで根元からのふんわりとしたボリュームUP

毛先の緩やかなカールで乾かしただけで再現できます。

もともとのクセがあるような質感で艶感もあります。

仕上げにエヌッドトバームとエヌドットポリッシュオイルを1対1でミックスしてつけました。艶感アップして大人の色気もでます

極力ダメージを少なくして手触りもよいです。

まとめ

ボリュームやカールが強すぎると逆に手に扱いにくく手におえなくなります

お客様のお悩みとライフスタイルに合わせた施術が大切です。

またまたお祝いにピエールマルコリーニのチョコをいただきました。

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