こんばんは、横浜で再現性重視でカットしてます。加藤隆史のブログです。
扉の写真は全く関係ないです。
日の出と夕暮れが大好きなだけです(笑)
基本的なカットがとても大切ですが、
髪質、毛量等によっては「削ぎ」も
大切です。
ベーシックで、形をしっかり切っても
毛量はとりきれません。
でも、闇雲にとってはまとまるものが、
まとまりません😓
いらない所をしっかりとる。
見極めて「削ぎ」「鋤き」を入れます。
これも、技術力と感性が大切なことになります。カットは形たけでなく、質感「固い髪を柔らかく見せる」などはとてもたいせつです
お客様の好みを見つけるのも
カットなのです。
話は変わりますが、
先日、いつも担当してる60代のお客様に
「実は今月一杯で退社になります。」
と、お別れのご挨拶をしました。
出来ればもちろん、末永く担当させて頂くのが本望です。
ただ、ご案内することが会社の都合上、出来ませんでした…
カットも終わり、シャンプー後のマッサージ最中に「すごく、良くしてくれたのにお別れなんて…」と涙を浮かべてくれました。
自分なんかのために、涙をながしてくれありがたい御言葉をくれるなんて……
初めての経験で僕も涙がでました。
そのあとに、お客様も「あなたなら絶対に成功するから大丈夫!自分で決断しことなんてすから自分を大切にしながら信じて」と
言ってくれました。
ホントに色んな人に支えられ自分が
美容師として人間として
ありがたく、仕事をさせてもらってる事を実感しました。
そこまで思ってくれてる事に感謝と感激を受けたと共に、もっともっとこれまで以上にお客様を大切に技術を提供することを決意しました。
本来、一対一でお客様にしっかり向き合い。
全力で仕事をする!!
それがモットーでもあったのです。
これからの自分の仕事のスタンスに背中を押してもらえたと思いました。
○○様、ありがとうございました。